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ラウンダーが販促方法で行き詰った時に
活用したいマーケティング手法とは

ラウンダーとして日々の販促活動をおこなっていると時としてその販促手法に行き詰る場合があります。
そんな時にはそのような状況を打開するためのマーケティング手法の活用をしてみてはいかがでしょうか。
販促方法で利用可能なマーケティング手法とその理由について、ビールを陳列するケースを例として挙げながらご紹介していきます。
COLUMN

【ラウンダーが使えるマーケティング手法・1】STP分析とは?

まず、最初にご紹介するマーケティング手法はSTP分析です。
STP分析とは「Segmentation(セグメンテーション)」、「Targeting(ターゲティング)」、「Positioning(ポジショニング)」のそれぞれの頭文字をとって命名された分析手法になります。
ひとつ目の、セグメンテーションは市場を細分化してみることで自社のターゲットとすべき市場を決定することにあります。
ターゲティングはそのような市場において実際に売り込む対象となるターゲット層を選び出すことです。
ポジショニングは自社の特徴や立ち位置を明確にすることで浮かび上がってくる競争上の優位性を設定することにあります。

STP分析が販促手法として活用できる理由ですが、自社製品を最も必要としているターゲット層が見つかり、効率的に販促活動を展開していけるからです。
また、自社製品の独自性や市場における強みや差別化のポイントが明らかとなるので、売り込む対象を絞り込むことができます。
ビールを陳列するケースに当てはめれば、売り込みたいビールの特徴や強みを明らかにした上で、販促対象となるターゲット層を絞った店頭でのアピールが可能になるでしょう。
例えば、売り込むビールの特徴が少し高級でグルメ好きにも受けるような味わい深い特徴をもっているとします。
そのようなビールならば、少し単価が高くても既存のビールにない味わい深さがある点や料理によくマッチする点を店頭でアピールできる陳列方法が考えられるでしょう。

【ラウンダーが使えるマーケティング手法・2】4P分析とは?

4P分析とは、マーケティングミックスとも呼ばれ、製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、プロモーション(Promotion)の4つのPから成り立つマーケティング手法です。
4つのPの各要素を上手く整合性を保ちながらターゲットに働きかける具体的施策を考えるためのツールとなるために販促方法にも活用できる手法と言えるでしょう。
先ほどのビールの事例に当てはめるなら、まず製品については「料理に合う」点や「グルメ好きも納得の味わい深さ」を全面にアピールする販促手法が具体的な施策として考えられます。
価格については既存のビールよりも単価が高いものの、それがかえって「高級ビール」や「価格に見合った味の良さ」をイメージさせるかもしれません。
店頭ではそのような点をアピールすることで価格の高さといった負の面を逆手にとった手法が考えられるでしょう。
流通とプロモーションについては、東京都内や大都市圏内にある高級スーパーでの販促を皮切りに話題性を高めながらの販促活動が考えられます。

【ラウンダーが使えるマーケティング手法・3】SWOT分析とは?

SWOT分析とは、「強み(Strengths)」、「弱み(Weaknesses)」、「機会(Opportunities)」、「脅威(Threats) 」といった4つから市場環境を分析し、商品のアピールポイント抽出やマーケティング手法を見出すツールです。
商品のどのような点をアピールするべきかが見えてくるので、販促手法で行き詰った際には利用価値大といえるかもしれません。
ビールの事例に当てはめるなら、「味わい深さ」や「料理に合う」という強みをアピールすることで弱みとも言える「価格が高い」という割高感を無くしていく手法が考えられます。
また、高級スーパーで販促活動をおこなうという機会を利用し、競合する他社のビール製品といった脅威に対抗したり、差別化を図るというマーケティング手法が可能になります。

まとめ

今回は販促方法を考える上で利用可能なマーケティング手法についてご紹介してきました。
アイデアが行き詰った際にはその打開策として今回とり上られた手法を活用してみてください。

どの業務形態で働くのか、今後のキャリアプランや家庭の事情などをよく考えて検討してみてください。